女性にキスをしようとする男性

男性の欲求不満のサインとは?女性はどう対応すればいい?

2024.08.24

彼との話し合いによって性行為の頻度を定めたものの、そのペースで彼が本当に満足しているのかと不安に感じたことがある女性は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、男性にとっての適度な性行為の頻度について、また欲求不満になっている時の男性の特徴について解説します。全体的な性行為や欲求不満における男性の傾向を知っておくことで仲違いの原因を取り除くことができるでしょう。

男性が適度だと感じる性行為の頻度はどれくらい?

週に2~3回が適度と考える人が多い

様々な機関が行った調査から、女性も週に1回程度を性行為の頻度として適度であると感じる人が多いということが分かっています。性行為の回数についてそこまで大きな男女差はないと言えるでしょう。男性の場合、生理がないので基本的にいつでも性行為をすることはできます。
女性から誘われることも歓迎する人が多いようなので女性の側でカップルで定めたペースを厳格に守る必要はありません。彼のスケジュールを考慮したうえで影響がなさそうであれば週に2~3回の性行為を申し出ても問題はないでしょう。

欲求不満な男性の特徴

① 無言になる

欲求不満になると、口数が少なくなる男性は多いです。特に、自己主張が少ない男性や彼女の身体のことを大事に思う優しい男性によくみられるサインです。本心では、多少強引なことをしてでも性行為をしたいところですが、彼女との仲に亀裂が生じることを恐れその想いを我慢してしまうのです。気持ちを押し殺すために無言になってしまうと考えられます。
普通に会話をしている最中にふと、彼が頬杖をついて何か考え事をするようなことがあったら欲求不満のサインかもしれません。

女性から誘うのも効果的

無言になっていると、不機嫌に見えるので気軽に話しかけづらい雰囲気になってしまいますが、不機嫌なのではなく欲求不満がその原因となっていることもあります。性行為の頻度を少し増やすことで元気を取り戻すこともあるので女性の方から誘ってみるのもよいでしょう。

② 怒りっぽくなる

無言になるのとは反対に、欲求不満になることで怒りっぽくなってしまう男性もいます。欲求不満は大きなストレスになるので何かに当たることでそのストレスを解消しようとする行動を起こすことは珍しいことではありません。
性行為の頻度などカップル同士であっても何度も話し合いをすることはためらわれるようなことが原因となっている場合、不満を漏らすことも難しくなります。そのため、その他のほんのささいな言葉や行動に反応して怒ってしまうのです。

じっくりと話し合う機会を設ける

性行為に関する不満を言い出せないまま別れてしまうカップルは多いです。
彼がなぜかイライラしている日々が続いていると感じたら、怒るのではなくじっくりと話し合いをする機会を設けるようにしましょう。性行為の頻度や内容についてお互いの考えを確認し合うことで大きな喧嘩を避けることができます。

③ ボディタッチが増える

性行為の頻度に不満足な男性は、彼女との触れ合いを求めるためにボディタッチが多くなる傾向にあります。そのボディタッチも他人から見れば自然なものではなく必要以上にべたべたと長ったらしいものになってしまいがちです。女性の中にはたとえ付き合っている男性であっても過度なボディタッチに抵抗を感じる人もいるでしょう。
しかし、あからさまに拒否をしたりせず理解をしてあげるようにしましょう。欲求不満のサインを分かってほしいという気持ちも男性は持っているのであまりにも鈍感だと喧嘩になる可能性もあるので注意しましょう。

女性からのボディタッチにも敏感になる

自分がされたボディタッチに対しての反応も、欲求不満になると変わってきます。いつも通りのボディタッチにたいしても敏感に反応するようになるのです。
性行為の頻度について不満がないかを聞くことが恥ずかしいという人でも、ボディタッチをしたときの反応を見るという方法は分かりやすいのでおすすめです。

④ 彼女以外の女性のことが気になりだす

一緒に歩いているにもかかわらず、彼が街で見かけた他の女性のことをチラチラ見るようになったら欲求不満のサインである可能性が高いです。決して彼女に興味を失ったというわけではなくても、彼女との性行為だけでは物足りないために無意識に他の女性のことを求めるようになってしまうのです。
欲求不満を解消するために他の女性と浮気をしてしまう男性は多いです。理性が強い男性であっても絶対に浮気はしないとは言い切れないので注意が必要です。

そのことを問い詰めるのはNG?

他の女性を見ていることに気づいても、そのことを問い詰めるようなことはやめましょう。まずは彼が今、欲求不満な状態になっている可能性があるということを冷静に認識しましょう。性行為の頻度を考え直すことで彼の欲求不満を解消しておくことも浮気を防ぐ対策の一つになるでしょう。

彼と決めた「性行為の頻度」にとらわれなくて大丈夫!

彼と性行為の頻度を決めた場合、それを真面目に守り続けようと考えてしまう女性は多いです。しかし、男性が欲求不満になってしまうペースは一定ではないのでそのルール通りでは満足できていない可能性もあるのです。
欲求不満の状態が続くとストレスがたまり喧嘩になりやすく別れを切り出されるリスクも高くなります。ルールにとらわれず、性行為の頻度については柔軟に考えていきましょう。

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オドリバ編集部

「オドリバ」は女性の悩みに寄り添うメディア。性・カラダ・こころをメインテーマに、ライフステージを駆け上がる女性たちがひと休みできる「踊り場」のように、こころの拠り所になることを目指し誕生しました。

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