3人の人物がそれぞれ異なるマークのついた風船を持っている様子を描いたイラスト

【男女2,771人大調査】あなたは大丈夫?「ナシ」認定される男女の特徴6選

2025.11.03

マッチングアプリで出会うのが当たり前になった今、
「このメッセージ、どう受け取られてるんだろう…」
「初デート、どこに誘えばいいのかな?」
そんなふうに迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。

顔が見えないやりとりだからこそ、ちょっとした言葉や行動で「アリ」か「ナシ」かを判断されてしまうことも。
実は、自分では気づかないうちに“ナシ認定”されているケースも少なくありません。

そこで今回は、アプリで出会った男女のリアルな声をもとに、
どんな行動が「ナシ」と思われやすいのか、恋を遠ざける地雷ポイントを徹底調査。

読めばきっと、「恋がうまくいく人」と「すれ違ってしまう人」の違いが見えてくるはずです。

【衝撃】78%が覆らない!第一印象で「ナシ」認定される人の共通点とは?

アンケートの円グラフ「第一印象でナシ認定になる割合」

まず驚くべきは、「第一印象が『ナシ』だった相手が『アリ』に変わったことはありますか?」という質問に対し、実に78%が「変わったことはない!」と回答したこと。

一度ついた「ナシ」の烙印を覆すのは、なぜこれほど難しいのか。その理由は、初対面での「不誠実さ」や「配慮のなさ」が相手に与える強烈なインパクトにありました。

【女性側の意見】
・「会った瞬間、容姿について評価された。最悪にナシだった」
・「一般的なマナーがとても悪く...初対面で嘘をつかれたためLINEをブロックしたら、わざわざ新しいグループまで作ってきてしつこかった」

【男性側の意見】
・「女社長だからと上から目線で評価された。なぜ上下関係を作られなきゃいけないのか不愉快だった」
・「待ち合わせに遅れてきた第一声が『わざわざ来たんだから奢ってもらいます』最初から奢る気ではいたけど、その一言が少し残念に感じてしまいました。」

最初の違和感はやはり当たるもの。一度でも「人として失礼だ」と思われれば、その後の関係修復はほぼ不可能になるのです。

ここからは、そんな失敗をなくすべく、プロフィールからメッセージ、デートへのお誘いと段階別に『ナシ』と思われない極意を確認していきましょう。

【プロフィール編】気をつけたい!相手に受け入れられにくいNGプロフィールの特徴

アンケート「プロフでナシ認定される理由とは」

最初の関門であるプロフィール。実は、顔写真にはこだわらず「雰囲気が伝わればOK」という声は半数近くに上りました。実は写真以上に自己紹介文から透ける「人柄」や「誠実さ」が厳しくチェックされています。

特に女性は、不誠実な関係に繋がりかねない相手を警戒しています。

【女性側の意見】
・「交際ステータスが『未設定』だと、既婚者かもとリスクを感じて避けてしまう」
・「プロフィール文に下ネタがある人は、品性を疑うので即ブロック」

一方、男性が最も「ナシ」だと感じたのは「理想の相手への条件が細かすぎること」特にデート代への配慮がない女性には強い拒否反応が見られました。

【男性側の意見】
・「自分のことは棚に上げて、相手に求める年収や学歴ばかりの女性。会う前から疲れる」
・「『初回デートは高級バーで』と指定されていると、奢られ前提なのが見え見えで萎える」

男女がアリナシを考えるとき、「顔がタイプ」であるかよりも、これからのお付き合いを踏まえた一般常識があるプロフィールかどうかが重要になるようです。

【メッセージ編】「本気度」はここで見られている。受け身でいると「ナシ」認定に

アンケート「メッセージでナシ認定される理由とは」

マッチング後の最初のメッセージは、関係が始まるかの運命の分かれ道。アンケートでのワースト3は、「『こんにちは』などの挨拶のみ」「いきなりタメ口」「プロフィールを読んでいない質問」となりました。

誰にでも送れる定型文は、「本気度が低い」「自分に興味がない」と判断され、即「ナシ」認定される傾向にあります。

【女性側の意見】
・「プロフに書いてあることを質問してくるのは論外。いきなりタメ口もナシ」
・「自分は顔も出してないのに、こちらの顔写真ばかり要求してくる。品定めされているようで不快」

【男性側の意見】
・「こちらが質問するばかりで、一向に質問を返してくれない。会話のキャッチボールができない人」
・「返信がいつも1日以上空く。完全に自分都合で、会う気がないんだなと思う」

一方で、「なんて呼べばいいですか?」という相手への配慮が見える質問は84%が「アリ」と回答。相手への小さな気遣いこそが、次のステップへの鍵です。

【デートの約束編】「店選び」と「誘い方」に注意。上手くいかないデートプラン

アンケート「デートの誘いでナシ認定される理由とは」

メッセージを乗り越え、いよいよデートの約束へ。しかし、ここにも大きな落とし穴があります。どんなお店に誘い、どう計画を立てるかは、あなたの「相手への配慮」が試される場面。ここで自己中心的な姿勢を見せると、会う前から「ナシ」と判断されてしまうかもしれません。

特に女性は、相手の提案から安全性や誠実さを見極めようとします。

【女性側の意見】
・「いきなり『ドライブか家はどう?』と密室に誘ってくる人は下心が見え見えで怖い。初回はカフェでお茶くらいが誰にとっても安心だと思います」
・「『明日暇?』とか『とりあえず会おう』とか、誘い方が雑なのはナシ。こっちの都合を考えていない」

一方、男性は、お店選びの段階から自分への興味がない姿勢に敏感です。

【男性側の意見】
・「初めましての人に『〇〇(高級店)へ行ってみたいです』と言われると、まずはお互いの好みを聞くのが先では?と思ってしまう」
・「『どこでもいいよ』と丸投げされると、本当に会う気があるのか不安になるし、結局自分が全部決めることになって疲れる」

お店の候補をいくつか提案したり、「苦手な食べ物はありますか?」と一言添えるだけで、思いやりのある誠実な人という印象を与えられます。「安全な場所で、まずは短時間」が、お互いにとっての鉄則と言えるでしょう。

【デート編】「思いやり」と「リスペクト」が伝わらない注意ポイント

アンケート「出会ってからでナシ認定される理由とは」

デートは、相手の「本性」が最も表れる場。「ルックスは良くても次はない」と決意する瞬間は、「スマホばかり見ている」「店員への態度が横柄」が上位を占めました。自分より弱い立場の人への態度は、その人の本性を映す鏡として厳しく見られています。

【女性側の意見】
・「食事のマナーが壊滅的。クチャラーだったり、箸の持ち方が変だったりすると、生理的に無理」
・「店員さんへの態度が横柄な人は、人として尊敬できないので恋愛対象に見られない」

【男性側の意見】
・「ドライブ中、足が不自由な歩行者に文句を言っているのを聞いて幻滅した」
・「奢られるのが当然という態度で、会計時に財布も出さない。感謝の言葉もない人は無理」

デートは二人の相性を見る場です。相手や周囲への配慮、そしてリスペクトを欠いた言動は、一発で関係を終わらせる力を持つと心に留めておきましょう。

【カップル編】付き合っても安心は禁物!信頼関係に影響する「アプリ継続」問題

アンケートの円グラフ「付き合ってからのアプリ継続有無」

晴れてカップルになった後も、悩みは尽きません。特に「恋人が付き合った後もマッチングアプリのアカウントを残しているのは、アリかナシか」という問いには意見が割れ、ナシ派に対し、アリ派が12%上回る結果となりました。

しかし、「アリ」と答えた人の中には、無条件に許しているわけではなく仕方がないという気持ちもあるよう。さらに、もし相手がアプリを退会していないと知った場合、男女の対応には明確な違いが現れました。

【女性側の意見】
・「理由を聞いて、納得できなければ退会させる」

【男性側の意見】
・「即別れる」「自分も再登録する」

「アリ」と答えつつも、心の底では「消していてほしい」と願うのが本音。この問題は関係を終わらせる火種になりかねません。交際を始めるタイミングで一度話し合っておくのが賢明でしょう。

【最後に】希望はある!22%に起こる「ナシからの大逆転劇」の条件とは?

「第一印象で78%も決まってしまうなんて…」と落ち込むのはまだ早いかもしれません。アンケートでは、約22%が「第一印象がナシからアリに変わったことがある」と回答しています。

逆転劇の鍵は、「会う前の印象」と「会った後の印象」のポジティブなギャップでした。

・「見た目も性格も全くタイプではなかったけど、なぜか惹かれたから。何度か会って価値観を共有するうちに印象が変わっていった」
・「メッセージが無愛想だと思ったけど、実は人見知りなだけだった。話すうちにとても誠実な人だと感じた」
・「恋愛対象には思えないと正直に伝えた後も、長い時間友達として付き合ってくれた後に、なんでも分かり合える彼氏になった」
・「写真写りが悪くて期待してなかったけど、実際に会ったらすごく素敵で、価値観も驚くほど同じだった」

メッセージが苦手、写真写りが悪い、緊張しているだけ…。良くない印象が重なっていても、実際に会ってみるとプロフィールやテキストだけでは伝わらない「人間的な魅力」に触れ、恋が実る可能性も。

完璧なプロフィールやメッセージにこだわりすぎる必要はありません。少しでも「気になる」と思ったら、勇気を出して会ってみる。その行動こそが、最高の出会いを引き寄せる第一歩なのかもしれません。

調査方法:インターネットアンケート
調査対象:ワクワクメールを利用している男女2,771名
実施:2025年10月
調査実施主体:ワクワクメール(https://550909.com/
調査会社:株式会社ワクワクコミュニケーションズ
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オドリバ編集部

「オドリバ」は女性の悩みに寄り添うメディア。性・カラダ・こころをメインテーマに、ライフステージを駆け上がる女性たちがひと休みできる「踊り場」のように、こころの拠り所になることを目指し誕生しました。

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