「同棲してからどのくらいで結婚するのが普通なんだろう」
彼と同棲中なのに、結婚の話が出ないと不安になりますよね。
同棲から結婚までのタイミングに一律の正解はありませんが、目安の期間はあります。ただし、あくまで参考値であり、2人が納得できるタイミングを見つけることが大切です。
この記事では、同棲から結婚までの目安の期間や、結婚のタイミングを逃さないためにできることを紹介します。
同棲から結婚までのタイミングは1〜2年がひとつの目安
同棲から結婚までのタイミングは、1〜2年以内がひとつの目安です。
同棲経験者108人を対象にした調査では、同棲から結婚までの期間は次のような結果になっています。
36%
【半年〜1年】
30%
【1年〜2年】
21%
65%以上が1年以内、85%以上が2年以内に結婚していることがわかります。既婚男女を対象にした別の調査でも「6か月以上〜1年未満」が26.7%、「1年以上1年6か月未満」が21.3%と、約半数が同棲開始から1年前後で結婚に進んでいました。
1〜2年が目安になる理由としては、四季をひと巡りするあいだに、平日と休日の過ごし方・金銭感覚・家事分担など、結婚生活に必要なすり合わせを一通り確認できることがあげられます。
ただし、ここで大切なのは年数そのものではなく、こうした生活のすり合わせを通して「結婚してもうまくやっていけそう」と実感できたかどうかです。目安の期間は、2人のタイミングを考えるための参考値として捉えてみてください。
同棲中にプロポーズされないのはなぜ?考えられる理由
同棲中にプロポーズされないのは、愛情がないからとは限りません。
ここでは、男性側の事情として考えられる理由を3つ紹介します。
今の生活に満足していて、結婚を急ぐ必要を感じていない
同棲していると結婚しているような感覚になり、「わざわざ籍を入れなくていい」と感じてしまう男性もいます。
悪気があるわけではなく、彼の中では今の生活が十分幸せだからこそ、結婚に向けて動く理由を見つけられずにいるかもしれません。
プロポーズのきっかけやタイミングをつかめずにいる
「結婚するつもりはあるけれど、いつどう切り出すか決めかねている」というパターンもあります。実際に「プロポーズするにしてもきっかけやタイミングがない」という男性は少なくありません。
結婚への覚悟がまだ固まりきらず、タイミングを慎重に見極めている場合もあります。
貯金や仕事など、経済面の準備が整うのを待っている
結婚式・指輪・新生活の費用などを考えて、「準備ができてから」とプロポーズを先延ばしにしているケースも考えられます。
男性の決断は女性より時間がかかることが多い、という先輩既婚男性の声もあります。責任感が強い人ほど、準備が整うまで言い出せずにいるのかもしれません。
同棲から結婚を決めた主なきっかけ
同棲から結婚を決めたきっかけは、特別なものばかりではなく、身近な節目であることも少なくありません。おもなきっかけには、次のようなものがあります。
- 貯金が目標額に達した
- 賃貸の更新時期を迎えた(更新料がかかるため、この先も住むかを考える機会になる)
- 誕生日・記念日などのイベントを迎えた
- 親や結婚した友人など周囲の変化に影響を受けた
- 妊娠が分かった
ただし、こうした節目を迎えただけで自然に結婚の話が出るとは限りません。節目を結婚のきっかけに変えるためにできることを、次で紹介します。
同棲から結婚のタイミングを逃さないためにできること
同棲中に結婚のタイミングを逃さないためにできることを、5つ紹介します。
どれも特別な準備は必要ありません。1つずつ、できることから試してみましょう。
同棲の目的と期限を今からでも2人で確認し合う
同棲の目的と期限を2人で確認し合いましょう。
「自分たちの同棲は結婚に向かうものか」が言葉になっていないと、居心地のいい毎日のなかで、結婚の話を切り出すきっかけをつかみにくくなるためです。
同棲を始めるときに決めていなかったとしても、今から共有し直せば遅くありません。賃貸の更新時期や記念日などの節目を期限にするのも1つの方法です。
お金や家事など結婚生活に関わる価値観を確認する
生活費の分担や貯金への考え方、家事の役割分担にズレがないか、あらためて2人で話してみるのも大切です。お金や家事の価値観は結婚後の暮らしに直結する部分であり、同棲中の毎日は、それをすり合わせる絶好の機会だからです。
たとえば「なんとなく続いている今のやり方」に不満がないかを話題にするだけでも、結婚後の生活を具体的に想像するきっかけになります。
ここで前向きに話し合えること自体が、結婚への準備が整いつつあるサインといえます。
結婚資金を2人で貯め始める
結婚資金を2人で貯め始めるのも、結婚を意識する有効な方法のひとつです。お金の準備が目に見えて進んでいくと、結婚が「いつかの話」ではなく現実のものとして意識されやすくなるためです。
同棲は家賃や生活費を抑えられるぶん、貯金を進めやすい環境といえます。「◯万円貯まったら入籍」と具体的な目標を決めれば、貯金そのものが結婚へのカウントダウンになります。
結婚資金を2人で準備することで、経済面への不安が和らぎ、結婚を具体的に考えやすくなるでしょう。
お互いの家族に会う機会をつくる
お互いの家族に会う機会をつくることも、結婚を考えるきっかけになります。家族に紹介し合うことで2人の関係がより現実的なものになり、結婚について話し合う機会にもつながるためです。
たとえば、帰省に同行したり、食事の席を設けたりするなど、小さな機会から始めるとよいでしょう。
家族との交流を通して結婚後のイメージが具体的になれば、2人で将来について話し合いやすくなります。
将来について具体性を持って話す
将来について、具体的に話してみることも大切です。「いつかは結婚したいね」だけでは、お互いの考えが見えないまま時間が過ぎてしまうためです。
たとえば、結婚式はやりたいか、子どもは欲しいか、どんな家に住みたいかなど、結婚後の暮らしを具体的に話すほど、お互いの将来に対する考え方が鮮明になり、結婚が「いつかの夢」から「現実的な計画」に近づいていきます。
将来について自然に話せることは、「私は結婚を考えている」という気持ちを自然に伝えるきっかけにもなるでしょう。
結婚前に同棲するかどうかに正解はない
同棲をしてから結婚するカップルもいれば、同棲せずに結婚するカップルもいます。どちらにもメリット・デメリットがあり、結婚前に同棲するかどうかに正解はありません。
だからこそ、いま同棲という道を選んでいることも、間違いではありません。同棲の有無や順番ではなく、2人が結婚への考えを共有し、自分たちに合った選択をすることが大切です。
同棲から結婚へは周囲と比べず2人が納得できるタイミングで進もう
同棲から結婚までのタイミングは、1〜2年がひとつの目安です。ただし期間だけで判断するのではなく、2人が結婚への考えを共有できているかどうかが大切です。
同棲の目的を確認し合う、結婚資金を貯め始める、将来を具体的に話してみるなど、今日からできることは、決して難しいことではありません。周囲と比べず、2人が納得できるタイミングで、結婚へと進んでいきましょう。
