楽しそうに写真を撮る男女

本当に友達?男友達を意識してしまう瞬間5つ

2024.09.20

顔を見るだけでドキドキするような恋愛対象とは違うけれど、一緒にいると楽しくて安心するような気心の知れた男友達がいるという女性もいるでしょう。しかしそれは本当に友情からくるものなのでしょうか?
実は気づかないふりをしているだけで、本当は異性として意識している可能性もあります。ではどんなときに男友達を異性として意識してしまうのかをいくつか紹介していきます。

微妙な関係の男友達がいる

男友達と言っても様々ですよね。顔を合わせたら挨拶をする程度の人もいれば、頻繁に遊ぶほど仲がいい人もいます。そんな性別をこえた友情の中には、一切の恋愛感情もないのかと言われると疑問に思ってしまう人もいるのではないでしょうか?
彼氏になることは想像できないけれど、他の女の子といると面白くないと感じてしまったり、悲しい時には最初に顔を思い浮かべてしまうなど、友達以上に思っている微妙な関係の男友達もいることがありますよね。

異性の友情の種類

異性の友情は、本当に友達という枠でしか見ていない場合と、友達の線を越えるのが怖くて身動きがとれなくなっている場合とにわかれます。どちらのタイプなのかを見極めるポイントは、男性として意識することがあるかどうかです。

男友達と彼氏の違いとは

男友達と彼氏の違いというのは何なのでしょうか?実際に仲が良くて微妙な関係にある男友達がいると、LikeなのかLoveなのかの判断ができなくなっている人もいるでしょう。
この2つの違いは、女の顔を見せることができるかどうかです。信頼したり、一緒にいて楽しいというのはどちらも同じです。

その人に女の顔は見せられるか

しかし、男友達に対して女の顔は見せませんよね?逆に彼氏であれば、他の人にはできない甘え方をしたり、自分に触れるのを許すことができるでしょう。微妙な関係の男友達がいるのであれば、その人に対して女の顔を見せることができるかどうかで考えてみてください。

意識してしまう瞬間

① 急に優しくされた時

落ち込んでいるときや泣きたいときなど、女性が弱っているときに優しくされると、思わず異性として意識してしまう場合もあるでしょう。普段はふざけあっている仲でも、弱ったときに支えとなってくれる人はそのギャップにときめいてしまう可能性があります。

優しくされてスイッチが入ることも

また優しくされたときの雰囲気に居心地の良さを感じたり、甘えたくなったときに、自然と「ずっと一緒にいたい」と思えるようになると、それがきっかけとなって男友達から異性という見方に切り替わる人もいます。他の女の子に優しくしないでほしいという独占欲にも似た感情が芽生えると、それはもう相手を好きになっていると言っても良いでしょう。

② 二人だけのご飯に誘われる

普段から2人でつるんでいるような仲であれば、2人きりでの食事も珍しくはないでしょう。しかし、複数人でつるんでいるのに、自分と2人きりで食事をしようと誘われると、気があるのではと思ってしまいますよね。

仲良くなりたいという気持ちの表れ

食事に誘うということは、もっと仲良くなりたいという気持ちの表れでもあります。ついいつもよりも洋服選びに時間がかかってしまったり、髪型やメイクに気合が入ってしまったりする女性もいるのではないでしょうか。それは男友達としてではなく男性として相手を見ているという風にも捉えられます。

③ 弱っているときに頼られる

何かあって落ち込んでいたり、風邪をひいているときなど、弱っているときに頼られるというのも意識してしまうポイントです。自分が支えてあげなければという気持ちだけではなく、異性として意識していると、もっと甘えてほしいというような気持ちになってしまいます。

気を許している証

弱っているときに甘えてくれるということは、それだけ気を許してくれているということです。それを実感することができますし、他の人は見られない弱い面を自分だけが見ることができるという優越感も感じられます。そんな弱った彼を見てどう思うかというのも見極めのポイントの1つです。

④ ヤキモチを焼いてしまったとき

他の女性にヤキモチを妬いてしまったことはありますか?ただの友達であれば、彼が誰と仲良くし、誰と付き合っても問題ないですよね。むしろ彼女ができればそれを応援したり、話を聞いてあげたりということができます。
しかし少しでも異性として見ていると、彼が他の女性と付き合うのを面白いとは思えなくなります。

独占欲があるかどうか

そんな自分に気づいたときに、急に彼のことを異性として意識してしまうようになるのです。誰かにとられてしまうのではという不安や、彼に好かれる対象が自分でありたいという独占欲があるかどうかを考えてみましょう。

⑤ 男らしさを感じてしまったとき

男らしさを感じたときに急にドキッとすることはありませんか?例えば幼馴染の男女がいるとします。小さい頃はよく手を繋いでいたのに、大人になってふと手に触れた瞬間に幼い頃とは違って手がごつごつとしていることに気づくとびっくりしますよね。 また目線も同じ高さだったのが見上げるようになっていたりと、彼が男性として成長していくのを目の当たりにすると、急に見方が変わってしまうのです。そんな彼の変化に気づいたときに、男友達としてではなく異性として意識してしまうようになります。

まとめ

男友達は、何かをきっかけに恋愛対象に変わる可能性があるというとても曖昧な関係です。しかしそれに気付いてしまった時に、この関係が崩れるのが怖くて見ないふりをしているという人もたくさんいるでしょう。
それによって男友達なのか、それとも異性として見ているのかが分からなくなっているのです。本当は彼のことをどう思っているのかを見極めてはっきりさせたいときには、異性として意識していることがあるかどうかをチェックしてみてください。ときめく瞬間があるのであれば、それは異性として意識していると判断しても良いでしょう。

この記事を書いた人

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オドリバ編集部

「オドリバ」は女性の悩みに寄り添うメディア。性・カラダ・こころをメインテーマに、ライフステージを駆け上がる女性たちがひと休みできる「踊り場」のように、こころの拠り所になることを目指し誕生しました。

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